鯉の描き手「鯉の光達」として有名な森田光達の真作「雙鯉之図」です。光達の鯉は見ていただければ分かるかとの思いますが、日本画でありながら、超絶的な写実画で、私は日本で一番の鯉の描き手であると思っています。オマケで、時代がある指し箱を養生箱としてお付けします。森田光達は、当時全国各地の百貨店で個展を開催されるなど、評価の高い作家です。神戸の百貨店に個人画廊を特別に開設されていたことは、とても有名です。こちらの作品は光達が、もっとも得意とする鯉の図柄で、その描写力は、画面の鯉がホントに泳いでいるかのようで、多くの美術館などにも鯉の図柄は収蔵されています。状態も経年によるシミなどが若干ありますが、経年を考えると悪くなく、モノも間違いのない品です。中々出ない光達得意の鯉の図柄の作品。手に入れたい逸品ではないでしょうか。鯉の図柄は、一年をとおし年中掛けできますので、コスト的にも経済的でオススメです。早い者勝ちです。手頃なサイズの軸装作品ですので、新築のお祝いなどに使われてもよろしいかもしれません。現代住宅にも合う作品ですので宜しくお願いいたします。●サイズ（約）軸寸：約168cm × 横：約51.7cm形式...掛け軸主題...魚(鯉)主な画材...漆絵画の種類...日本画