スマトラ島の一番南に位置するランブーン産の刺繍布タピス・イヌです。藍染めの手織り布に自然界から取り入れた抽象的な刺繍が白と茶色の綿糸で密に刺繍されており、ところどころに輝くのは鉱石雲母をミラーワークでちりばめています。支配階級婦人が儀礼時に着用した腰布に後から貼り付けるアップリケ的に使用された刺繍布の一部です。山岳地帯の支配階級夫人方のハレの場を彩る格調高い布で元々多くは作られず、ここ数十年現地の市場にも出回らない100年近い古布で、キズ、繕い、汚れが無く幻の布に値する希少な古布です。少し粗めの木製の額装にしてもかなりの存在感があります、サイズ：巾23×長さ46　材質：綿、雲母※出品した全ての商品にご質問などございましたらお気軽にコメント宜しくお願いします。商品をお買い求めいただきましたらしっかり消毒した清潔な手で梱包いたします