アンティークのトルクメン テッケ族のラグになります。1900年頃のもので、トルクメン の遊牧民族時代の良さを残す一枚です。パイルもしっかりと残っておりトライバルラグとは思えないほどの高密度なノットです。素晴らしい織り込み技術と艶やなかパイルがなせる艶感が特徴的です。デザインはテッケ族の王道のデザインで、テッケギュルの周りを複数層のボーダーで囲むものです。一見派手ですが全体の色合いが統一されているため家具などと合わせても扱いやすいです。サイズは約123cm×165cmになります。一時期リビングに敷いていましたが、少し勿体無く感じてしまい最近は定期的に干しながらしまっていました。全体的にパイルが高密度で抜けも少なく残っており、アンティークとしては良いコンディションかと思います。詳細としては、写真9枚目の角部の減り、写真11枚目のような部分的なパイル落ちとサイドの補強が朽ちている部分があります。(アンティークと特徴とも言えます) また一部横系が切れていたところを補修しています。写真10枚目の中央部になりますが、それほど目立た無いかと思います。バルーチやカシュガイがお好きな方にもおすすめ出来るかと思います。トライバルラグ好きの方はもちろん、ジャーナルスタンダードファニチャーやアクメファニチャーなどのビンテージ 感のある空間にもぴったりかと思います。不明点等ございましたらお気軽にコメント頂けると幸いです。