こちらシュレッダーにかける前の書類を入れるボックス(画像4枚目参照)をお手本に、色紙で折った「箱」の出品です。中にはマル秘書類が入っているかと思いきや中身のないおはなしが入っています。語り部はシークレッ鳥、私の長年のツレ、友人Uの秘密を見てしまったのか顔が黄色くなっております。こちらのお箱思いの外可愛く出来ましたので小物入れ、もしくはお宅に住み着いている幸せの青い鳥の寝床にもいかがですか?サイズは縦8cm×横8cm×高さ4cmお気に召して頂けましたら折りたたみ、封筒に入れ郵送で送らせて頂きます。なお、シークレッ鳥はツレの秘密をツレッダーにかける作業が残っているのでお付けできません。ご了承下さい。中身のないおはなしはこちら↓〜伝説の女②〜legend and gentlemenさぁさ皆さん数々の伝説を持つ女の話だ。聞いてくれ。友人Uは容姿端麗、若干KYではあるが、性格も良く、善人である。がしかし数々の男に酷い振られ方をされてしまう運命のようで現在も独身を貫いている。いつぞやも銀行員の彼が出来、皆で喜んでいたのも束の間、ある日、「今高速のサービスエリアにいる」とがかかってきた。「何 デート中?」「迎えに来て」「?!」よくよく話を聞くと、ドライブデート中、大喧嘩となり、サービスエリアに置き去りにされたと言う。歩いて出られないので、親にしたが出ず、友人にしたが、皆学生故車を持っておらず、途方に暮れているとのこと。私もどうしてあげることも出来ず、心配していた。悲しみに暮れたUは、いつもに増してKYが炸裂。これも記念とヒッチハイクを始めた。サービスエリア中のトラック野郎に自分のされた手酷い仕打ちを滔々と話し同情を誘い、高速道路から脱出した。心配をかけたとサービスエリアで買った蒜山饅頭を友人達に配った。「ヒッチハイクよく頑張ったね」と皆に労われ、この話も伝説となった。